60代中古マンション購入 2LDKの一人暮らし

私の購入した中古マンションは2LDK 53㎡です。

購入した時は息子と二人暮らしだったのでこの間取りを選びましたが、一人暮らしになって改めて「広さ」について考えてみました。

一人暮らしの場合はワンルームから1LDKがおススメと言われているようです。手をのばせばすぐに必要なモノがあるワンルームの暮らしも便利なのかもしれません、、、

亡くなった祖父は6畳の間にベッド、テレビ、小さな冷蔵庫、小さなタンスと必要なものを全て一部屋に集約して長年暮らしていました。

一日の大半の時間をベッドの上で寝て過ごしていたので、この方法がベストだったのかもしれません。

でも、

62歳の私の暮らしを考えると

ワンルームはチョット苦しいかも

常に目に入ってくるものが同じだとかえって孤独感を感じてしまうような気がしています。

せっかく迷いに迷って購入するマンションです

欲しいのは心のゆとりと穏やかな日常

「自分の根っこになるようなものが持ちたかった」と言うのがマンション購入の目的

そして、そこで穏やかに暮らしていきたい

そう考えると購入した2LDKの広さで良かったと思っています。

中古マンションを探している時に1LDKのマンションには出会えなかったので

実際にはどんな感じになるのか見たことはないのですが、、、

休日も家で過ごすことが多いので、部屋が分かれていることによって

気分転換にもなります。

ご飯を食べる時はこの部屋

テレビを見たり本を読んだりするのはこの部屋

そして寝るのはこの部屋

とだいたいこんな感じに分かれています。

部屋が変わることで、そこから見えるモノも変わってきます。

毎日見慣れているものばかりなのですが、ちょっとした変化

例えば飾っている花の違いや窓からの景色

こんな少しの違いでも一日中を家の中で過ごしていたりすると新鮮に映ってきたりするものです。

そう考えると

一人暮らしですが2LDKは私にとっては過ごしやすい間取りになっています。

京都もいよいよ梅雨入りです。梅雨の名物部屋干し

ラッキョウを漬けて白いんげん豆もお弁当用に炊いてみました。

そしてサングラスケースも作ってみました。

今日も一日家の中で作り置きをしたり、手芸をしたりでのんびりとした休日でした。

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