60代の暮らし 今年も残すところ1週間

2024年も残り1週間で終わりです。

どんな一年間だったんだろうと思い出しつつ少しだけ振り返ってみました。

1月1日 

初詣から帰ってきて、コートを脱いで片づけをしていると例の能登半島地震。

我が家は5階なので結構な揺れで、壁を押さえると揺れるのが止まると思ったのか?ひたすら壁を押さえて地震が納まるのを待っていました。その後はニュースにくぎ付けに。

息子が一緒だったので心強かったのですが、これから一人暮らしになると思うと不安です。

災害はいつどこでどんな規模で起こるかわかりませんので、備えだけはしっかりとしておこうと肝に銘じています。

そして2月から職場復帰

このブログでも書いていますが、このマンションへの引越しの当日くも膜下出血になりその後10日間ほど入院

退院後1月いっぱいは休職して自宅療養、2月から元の職場に復帰していました。

病気を経験すると元気で仕事に行けることのありがたさをしみじみと感じます。元気な時は休むことばかり考えていたのに(笑)我ながら勝手な性格です。

4月

今年は桜の開花も遅くお花見の行ってもチラホラとしか桜を見ることが出来ませんでした。家の近所や通勤の電車の中から桜の木を眺めておしまいです。

5月ファイナンシャルプランナー3級の試験を受けました。

あまりにもお金のことに疎かったので、将来の年金や保険の知識を少しでもつけておこうと考えたからです。

7月

そうこうしているうちに連日の猛暑日が

西向きのベランダ側は内窓を設置しているのでマシではあるものの今年の夏の暑さは異常でした。できるだけ外に出ないようにしなければなりませんでした。

そんな中でもマンションから花火が見えて感激したり、毎日きれいな夕焼けに癒されたりしながらなんとか猛暑を乗り切りました。

10月

窓を全開にして空気の入れ替えをしながら、やっと過ごしやすい季節になったと喜んでいるのもつかの間、気が付いたら冬に。

今日12月25日クリスマス

息子が幼い頃実家の母に買ってもらったクリスマスツリーを例年のように飾り、いつもよりちょっとごちそうを作ります。おそらく息子と過ごす最後のクリスマスになるはず。

そろそろ親の出番も終わりに近づいてきて、ホッとするような寂しいよな複雑な心境です。どちらかと言うと寂しさの方が強いかも!

このブログでは61歳目前で中古マンションを購入した思いや、60代おひとり様の暮らしの様子を書いています。

60代と言うと人生も後半戦に突入して、老後の心配も次から次へと出てきます。

老後の心配と言えば、お金と健康

もちろん私もどちらの問題も抱えています。

マンション購入前、そして購入後くも膜下出血で入院していた時、退院後自宅療養していた時

これでもか!というくらい考え心配もしていました。

でもその結果、答えが出るわけでもなく、何かいい案が浮かぶわけでもなく、、、

お金の問題も健康も、出来る範囲での備えはしていこうと思っていますが、

「これで完璧」という終わりはないように思えます。

心配症の自分を封印して「今を楽しまなければもったいない」と気持ちが少しづつ変化してきています。

誰かと比べるのではなく自分なりの楽しみ、小さな幸せを見つけてこの60代を過ごして行ければなと思っています。

このブログを同年代の方にこんな60代の暮らしもあるんだなと思って読んでいただけたら嬉しいです。

明日は仕事なので、まだ25日なのですが、早めにクリスマスツリーの片づけを。

20年選手のクリスマスツリーなのでチョット触るたびにポロポロ葉が落ちてしまいます。

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