60代の暮らし 25年ぶりの一人暮らし

25年ぶりの一人暮らしです。

同じ一人暮らしでも20代、30代の時の一人暮らしと60代の一人暮らしでは雲泥の差!

夢も希望も一杯の若い時は一人暮らしの淋しさとか心細さなんて感じる事すらなく、

毎日がお気楽にこれから先もまだまだ楽しい事がいくらでも起こるとワクワクしていました。

それがソロソロ人生の終わりも近づいてきた60代になってからの一人暮らしとなると

淋しさも感じますがそれ以上に居てもたってもいられないような心細さや不安を感じています。

「もし大きな地震が起きたらどうしよう」

「泥棒が入ってきたら」

「夜中にドアをドンドンたたかれたら」

「急に具合が悪くなったら」

、、、

次から次へと心配の種ばかり探してしまいます(笑)

泥棒に入られた経験も、夜中にドアをたたかれた経験も今まで一度もなかったのに我ながらこの心配性の性格にはあきれてしまいます。

心配の種を見つけることに情熱を注いでいるようにも思えてしまうくらい。

そんな毎日の中で一つだけ救いになっているのが今暮らしている中古マンション

まだ住宅ローンが残っているので完全に私のモノではないのですが、自己所有マンション

一人暮らしになって淋しさや心細さはありますが、考えに考えて購入したこのマンションがあることで少しだけ守ってもらえているような気持になっています。

今と同じ状況で賃貸で暮らしていたらと思うと、、、

やはり思い切って購入したことは私にとっては間違ってはいなかったなと。

夫も居なくて、子供も独立し頼りになるのはマンションだけと言うのもチョット情けないような気もしますが、このマンションの存在は一人暮らしの私にとって大きな心の支えとなっていることは間違えありません。

25年ぶりの一人暮らし

始まってまだ1か月もたっていないのでもうしばらくはこんな思いが続くかもしれません。

でも心配するだけ心配したら次はシャキッと立ち上がって

下のブログでも書いたように自分の足元にある幸せをもう一度しっかり見つめ直して「私の人生も意外と楽しかったな」と思えるような老後を迎えていければ幸せです。

いつもと違う角度から撮ってみました。

朝8時前 西向きマンションはこんな感じの明るさです。

出勤セット

毎日お弁当と水筒持参です。

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