上下左右両隣に挨拶に行きました。
引越しの挨拶は必要?
昭和人間の私は何の疑いももたず、上下階、左右両隣そして管理人さんへ引越しの挨拶にうかがいました。
引越しでトラックが来たりエレベーターを何度も使ったりするので前日に挨拶に行きたかったのですが、どうしても時間の余裕がなく
引越しの荷物を運び入れてから重い頭を抱えながらご挨拶に向かいました。(この時の私はくも膜下出血を起こしているとは夢にも思っていません)
用意したのは1000円程度のお菓子、坂角さんの「さくさく日記」にしました。
タオルも考えましたが、食べてなくなるものの方があっさりしていていいかなと思いおかきにしました。
挨拶の反応は?
お隣の方はインターフォンで「引越しの挨拶に参りました」というと私より少し年配のご夫婦がお二人そろって玄関に出てきてくださいました。
このマンションの売主さんからも「お隣さんが優しい」と聞いていたので「こちらのご夫婦の事ね」と私もお二人の顔を見て納得
もう片方のお隣さんはお忙しい方なのか、なかなかお会いすることが出来ず2日後にやっと挨拶に行けました。
下の階の方は「今どきこんな丁寧な事する人は居ませんよ」と。これは褒められているのかあきれられているのか微妙でしたが、まぁ丁寧にして問題はナシという事でこちらもOK
上の階の方は特にこれといった反応もなくありきたりのご挨拶をして終わりました。
女ひとり暮らしに挨拶は必要?
調べたところ、女性の一人暮らしの場合は無理に挨拶にはいかない方がいいケースがあると言われています。
女性の一人暮らしだと知られると防犯面で不安が強まってしまう可能性があるからだそうです。私の場合は今の所息子と二人暮らし。
挨拶は私一人で行き「息子と二人暮らしです」ともあえて言ってはいないので、お隣さんたちがどう思ったかはわかりません。
「今は息子と二人暮らしですが、一年後には一人暮らしになります」なんてことをわざわざ言うのも何だか変
ご近所さんと良好な関係を築くためと私が怪しい人間ではないこと(笑)を知ってもらう事が挨拶の目的だからです。
いざという時のために
日頃から良好な関係を築いているといざという時に頼ることも出来ます。地震や台風などの予期せぬ災害の時、ひとりだとどうしても不安になってしまいます。
ほんの一言の声掛けが不安な時の心のよりどころになるかもしれないと思っています。
このマンションを終の棲家と思っているので、これから先一度や二度地震や台風などで怖い思いをすることもあるはずです。そんな時助け合えるのはやはりご近所さん。
積極的に近所づきあいをしていきたいと思っているわけではないのですが、良好な関係は築いていきたいと思っています。
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