売買契約の日がやってきました。
前日に銀行から引き出してきた手付金の100万円を抱え、普段こんな大金を持ち歩くことのないせいか緊張しながらしっかりと両手でバッグを抱え待ち合わせの不動産会社にむかいました。
売買契約は売主、買主、不動産会社の三者が揃って行います。
まずは宅地建物取引士の資格を持っている不動産会社の社長から重要事項説明書の内容について詳しく説明を受けます。
慎重派の私は売買契約日の前にメールで売買契約書と重要事項説明書を送ってもらっていました。これはおススメです。事前に落ち着いて書類に目を通し、疑問点は前もってメールで問い合わせをすることが出来るからです。
当日になって説明を聞いても不動産について不慣れな者は、一度聞いただけではなかなか理解することが出来ません。前もって2，3回はしっかり目を通し疑問に思う事を洗い出しておくことが大切だと感じています。
その後担当者のM氏から引き続き説明がありましたが、疑問点は前もってメールで回答をもらっていたのですんなりと進んでいきました。
契約書にサイン、捺印、手付金の受け渡しをして売買契約は終了。そしてこの売買契約が終了すると次は住宅ローンの本審査です。
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