60代の休日 260円のお楽しみ!

休日も食料品の買い物に行くくらいで、あまり出かけることはありませんが、今日は260円でのんびりお家カフェを楽しみました。

すぐ近所に美味しいパン屋さんがあります。そこで260円のフルーツアンパンという珍しいアンパンを買ってきたのです。

休みの日はいつもより丁寧に豆からガリガリ挽いてコーヒーを入れます。この豆を挽いている時のいい香りが大好き!この香りのために豆から挽いているような

今日は午前中は掃除、洗濯、衣替え。それから食料品の買い出しへ。

簡単にお昼ご飯を食べた後は最近お気に入りの大学のコミュニティスペースで1時間半ほどファイナンシャルプランナー3級の資格試験の勉強。

そして帰り道にお家カフェ用のパンを買いにパン屋さんへ。

もともと家に居るのが大好きなのですが、昨年このマンションに引っ越してきてからは今まで以上に家に居る時間を楽しめるようになってきました。

離婚後 約6年間借家暮らしを経験して、やっと手に入れた築32年の中古マンション。

休日のためにつかったのは260円のアンパンのお金だけですが、これで充分満足!!

もしかしたら本当の幸せってこんな小さなところにあるのかもしれません。

でも日常の小さなことに気づかず「もっと○○が欲しい!」「もっと○○な暮らしがしたい」と「もっと、もっと、、、」を望んでしまうことも

61歳になって「もっと、もっと、、、」を望んでもしんどいだけ。「もっと、もっと、、、」を手放した方が気持ちが楽になるという事にやっと気が付きました。

誰かと比べるのではなく自分の手の届く範囲のことに目を向けていく方が、穏やかで幸せな暮らしが待っているような気がしています。

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