もう何十年と京都で暮らしているのですが、まだまだ行ったことがない所がたくさんあります。
その中の1つ、下鴨糺の森で開催されている「下鴨納涼古本祭り」に行ってきました。
暑さも多少はマシになったのかな~と思える中、これといってお目当ての古本はないのでとりあえず順番にのんびり見て回りました。
絵本を選んでいる親子連れや京大の先生らしき人が難しそうな本を選んでいる姿など人間うウォッチングも楽しかったです。
活字離れと言われています。
我が家も新聞は止めてほとんどの情報をネットから仕入れていますが、こうして本に囲まれているのも何となく気持ちが落ち着きます。
けっして読書家ではないのですが、本に囲まれている雰囲気、図書館の空気感が大好きで、そこに居るだけで気持ちが落ち着いてきます。
失敗だったのが、サンダルを履いていったこと!
砂利道を歩くのにサンダルは無謀でした!
細かい砂利がサンダル中に入ってきて足の裏が痛い(笑)
次回行くときには必ずスニーカーで行こうと心に決めましたが、果たしてその時まで覚えていられるか怪しいものです(笑)
そして今日16日は「五山の送り火」
お盆に家に帰ってきていたご先祖様の精霊を再びあちらの世界にお帰り頂くという意味があります。
我が家にはお仏壇はないのですが、今までかかわってきていた大切な人たちがまたあちらの世界に安心して戻って行けるよう手を合わせようと思います。
送り火も無事に終わり、毎朝大合唱していた蝉の鳴き声もいつの間にか聞こえなくなってきました。
このマンションで過ごす初めての夏もそろそろ終わっていきそうです。
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