「お風呂の蓋は必ずお風呂場に置いておくもの」と思っていました。実家でもずっとそうしていたし、私もつい最近までは当然のようにお風呂場に置いていました。
そうすると、どうしてもいつも湿気た状態!
何とかならないものかと思いつつもお風呂場以外の所に置くなんて発想はまったくナシ!
それが、日常のほんの小さな出来事で変わったのです。
そのキッカケになったのは
あるお天気の日、お風呂の蓋をきれいに洗ってベランダに干して乾かしました。
うっかり、夜になってもしまい忘れてそのまま次の日に
朝起きてベランダに干したままになっているお風呂の蓋に気が付いたのです。
「な~んだ お風呂の蓋ってお風呂場に置いておかなくてもいいんだ~。」って
それ以来
湯船につかる日だけお風呂場に持っていき、それ以外の日は洗濯機の横に立てかけて置いています。
洗う手間もなく、いつも乾いている状態なのでヌルッとする心配もなし。お風呂掃除もしやすくなりました。
なんで今までこんな簡単な事に気づかなかったんだろうと思います。「お風呂の蓋はお風呂場に置く」って信じて何の疑いも持たず何十年と過ごしてきていました。
考えてみると夏場はシャワーばっかりで蓋は全然使っていなくてもシャンプーの泡が飛んだりしているので洗う必要もあったし、置きっぱなしだと下の方がヌルッとしてきそう
面倒くさいなと思いながらも、「お風呂の蓋はお風呂場に」の鉄則を律儀に守り続けていました(笑)
ところで、
お風呂掃除っていつするものなのでしょうか?
私はお風呂に入った時にしています。
家に居るのが大好きなので家事もどちらかと言うと好きな方ですがお風呂掃除だけはチョット苦手、、、
靴下を脱いで、パンツの裾をまくってお風呂場には入るのがどうも面倒くさくって、、、
ある日、お風呂に入ったついでに掃除をしてみたら思いのほか楽ちん!
このながら掃除と言うかついで掃除が私には合っていたみたいです。
裸なので足元が濡れても気になりませんし、泡が飛んでもシャワーでサッと流せます。
なんでもチョットだけ発想の転換をしてみると思いがけない発見があったり、今まで苦手だなと思っていたことも意外と楽ちんになったりするかもしれませんね(笑)
お風呂の蓋の置き場所を少し変えてみただけで苦手だったお風呂掃除もし易くなり、お風呂の蓋もいつも乾燥した状態で、日常のプチストレス軽減にも役立ったみたいです。
話は変わって
我が家のベランダから桜の木が見えます。部屋の中から桜を見ながら休日のひとりご飯。
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