60代の暮らし お金をかけなくなったモノ

60代になってお金をかけなくなったモノは

洋服代・化粧品代・カフェ代

一番お金をかけなくなったのは洋服代

私の20代の頃はデザイナーズブランド全盛期

メルローズ、ビギ、レノマ、アルファーキュービック、、、

こうして名前を書いているだけで昭和臭がプンプン漂ってきそうですね!

そして、ブランド品も全盛期

グッチ、ルイヴィトン、セリーヌ、ディオール、、、

当時大学生だった私は、アルバイトでためたお金を全て洋服やバッグにつぎ込んでいました。

今考ええると恐ろしい~。なんて無駄遣いしてたんだろう~。

もし40年前の私に出会えたら「洋服ばっかり買っていないで貯金しないと将来困ることになるよ」と忠告してやりたいですが、

その当時の私はまさか自分が離婚しておひとり様の老後を過ごすことになるなんて夢にも思っていなかったので、きっと聞く耳持たずだったと思います。

60代になった今は、まず洋服にお金をかけることがなくなりました。

買いに行くのはユニクロ、無印がほとんど

靴は魚の目が出来やすいので、自分の足に合う靴を探して買う事もありますが、下着からアウターまでほとんどのモノをユニクロ、無印で揃えています。

この夏買ったのは、無印でTシャツ2枚、ロングワンピース1枚、ユニクロでチノパン1枚、それと下着で合計15,000円以下

若い頃は人からどう見られるか?

という他人からの目を気にして一生懸命オシャレをしていましたが

さすがに60代ともなれば、他人の目よりも着ていて楽なモノ、そして清潔感のあるモノ

こちらの方が大切になってきます。

他人の目をまるで気にせず、だらしない恰好をするのはどうかな~と思いますが、

私の目指しているのは「オシャレな人」よりも「こざっぱりしている人」

流行のモノを身に着けていなくても、自分が快適で、人からも「こざっぱりしている人」と見られるようなオシャレをしていければなと思っています。

二番目にお金をかけなくなったのは化粧品代です。

ランコム、クリニーク、ヘレナルビンスタイン、、、

これも色んなものを使っていました。

今はちふれとロート製薬の肌ラボ、それとニベアのハンドクリームとリップクリーム

メイクも綺麗に見せると言うより、何もしていないとどうしても疲れた印象になってしまい、

周りに「疲れてるの?」と心配をされてしまうので、見苦しくならない程度はしています。

そして、三番目にお金をかけなくなったのはカフェ代

以前はひとりカフェに行くこともあったのですが、マンションを購入してからはほぼ無くなりました。

カフェに行くよりも自分でコーヒーやお茶を入れて部屋でのんびりと過ごす方が快適になってきたからです。

大好きでいつも参考にしている栗原はるみさんのレシピで人参ケーキを焼きました。

年齢を重ねるにつれ外や他人からの目を気にしていた気持ちが、だんだんと内や自分の心地よさの方に向いてむいてくるようになったのかもしれません。

住宅ローンもあるので節約していかなければならないのですが、気持ちの変化が自然と節約にもつながり、

マンションを購入してからの方が毎月の生活費も予算内におさまるようになりました。

61歳にしてやっと家計管理が上手くできるようになったのかもしれません(笑)

朝ごはん用のパンも焼きました。

手作りのパンがあると思うと朝起きるのも楽しみになります♡

8月13日17時の西向きマンション様子です。

18時の様子

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