60代の休日 24年間使っているお鍋を磨きました。

京都は祇園祭山鉾巡行

毎年のことですが涼しい部屋でのんびりとテレビで祇園祭気分を味わっています。

ところで、このクリステルのお鍋

結婚していた時からなので、もう24年以上以上使っています。

磨く前のbeforeを取り忘れたのですが、24年間の年輪?がしっかりと刻まれていたお鍋

ネットでステンレスのお鍋の磨き方を調べると、「重曹で洗う」「クリームクレンザーで洗う」というのが良くでてきます。

私もその情報通りやってみたのですが、我が家の24年物のお鍋には無駄な抵抗でした。

そこで、これはおススメできる方法ではないのですが、最後の手段で、サンドペーパーを買ってきました。

焦げた部分をサンドペーパーでこすって取り去ろうと思ったのです。

この方法、間違ってはいませんでしたが、お鍋にはしっかりとキズが付きます。

「焦げはあるけどキズのついていないお鍋を使うか?」

「キズはついているけど焦げのないきれいなお鍋を使うか?」

(笑)

「私はキズはついているけど焦げのないきれいなお鍋を使う」方を選びました。

100均で購入したサンドペーパーで焦げを落とし、その後ピカールで全体を磨いて仕上げます。

表面に細かい傷はついてしまいましたが、私的には大満足!

61歳ともなれば老眼で細かいキズはあまり見えませんから(笑)

これからも元気でお料理が出来る間はこのお鍋のお世話になる予定

終のお鍋!

人生も後半戦になってくると、色々なものを買う時「これが最後の○○になるかも」なんて思ってしまいます。

情報が多すぎて、新しいモノ、便利そうなモノを見ると一瞬「欲しい」と思いますが、落ち着いて考えてみると、そんなに必要ないかもと思う事がほとんど。

必要なモノはすべて揃っているのかもしれません。

もう少ししたら年金暮らし、今よりはもちろん収入は少なくなります。

今あるものを大切に愛情込めて使っていければと思います。

でも

たまに煩悩に負けて無駄なモノを買ってしまうこともあるかもしれませんが(笑)

晩御飯用に初めてフォカッチャ焼きました。

焼き立てのフォカッチャはフワフワで美味しい!

とっても簡単に作れるのでこれから我が家の定番になりそうです。

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