60代中古マンション購入 値下げ交渉について感じたこと

私は値下げ交渉しました。

本音を言えば出来るだけ安く、安くなのですが、、、

「安ければいい」というものではないなと気づきました。

初めての大きな買い物、少しでも値下げをしたい気持ちはあるのですが、

交渉となるとどのタイミングで、いくらくらい値下げをお願いすればいいのかさっぱりわかりませんでした。

そこでこちらのサイトを参考にしました。

書いてある通り10万円台の端数の値下げをお願い

担当の不動産の営業マンは「それくらいなら大丈夫かと思いますよ」とあっさりとした返事

内心「もう少し高めに値下げをお願いした方が良かったのかも」と思いましたが、今さらそうも言えず、それに出来るだけ気持ちの良い取引をしたかったのもあり、これ以上の値下げは言いませんでした(本音は言いたかったけど)。

このサイトによると値下げ交渉をする際に売主の事情も大きく関係すると書いてあります。

私が購入した中古マンションの売り主さんは30代後半のご夫婦。

2歳の子供さんが一人、3ヵ月後にもう一人生まれる予定で2LDKでは手狭になるのでもう少し広い家に引越しされるという事でした。

この事情から判断すると特に売り急いでいる風でもないなと思われます。

子供が増えて本当に広いスペースが必要になるのは小学校に上がる頃ですものね。

そう考えると、最初に10万円単位の端数だけの値下げ交渉をお願いしたのは正解だったのかもしれません。

「もう少し高めの値下げをすれば良かったかも」なんて欲も出たりしていましたが、、、

冷静に売主さんの事情から判断するとあまり高い金額だと断られてしまっていた可能性もあります。

これが駆け引き

今回の中古マンション購入時の値引き交渉で教えてもらったのは、相手の事情を出来るだけ知っておくと交渉もしやすくなるという事

相手の事情を聴きだすためには信頼できる不動産会社の営業マンと出会えることが大切

不動産会社の営業マンも売主さんも同じ人間

ヒト対ヒトです

マンション購入時だけの短い期間のお付き合いにはなりますが、この出会いもなにかの縁

自分の得だけを考えると出来るだけ安い値段で買いたいところですが、

こうして出会えた縁も大切にしてお互いが「気持ちよく取引が出来た」と思えるような値下げ交渉が結局は一番いいのかもしれません。

気持ちの良い取引ができるとその先の新しい暮らしも気持ち良くスタートができそうですものね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました