60代中古マンション購入 築32年、リフォームなしで暮らしています

昨年61歳目前に購入したマンションは築32年の中古マンション。

中古マンションを購入して自分好みにリフォームやリノベーションをすると言うのはよく読んだり、聞いたりもするのですが、

我が家は何一つリフォームすることなく暮らしています。

その理由は、「特に必要がなかったから」

それともう一つ大きな理由がリフォームにお金をかけるのが怖かったからです。

そうでなくてもマンション購入時には今まで見たこともないようなお金がどんどん出て行きます。

普段なら1万円と言うと大金なのにこの時はお金の感覚がマヒしてしまい1万や2万くらいの金額はあまり気にならなくなってしまいます。

これは要注意!

せっかく念願のマンションを買ったのだから、自分好みにしたい気持ちはあったのですが、

これ以上お金を遣うのが怖くてリフォームの決断をする勇気がありませんでした。

唯一手を加えたのが内窓の設置。このブログで書いています。

金銭的に余裕がある人は好きなようにリフォームでもリノベーションでもすればいいし、余裕がなければ、特に日常生活に困るような箇所がなければする必要がないのではと思っています。

それにすぐに手を加えなくても、生活していくうちに何か不便さを感じた時にしても遅くはないと考えています。

このマンションに引っ越してきてもうすぐ半年 

リフォームなしで暮らしていますが、今のところは不便さを感じていません。

安い値段で中古マンションを購入したとしても後のリフォーム代が高くつくから結局そんなに安かったことにはならないというような話も聞きますが、それもケースバイケース

私も日課のように住宅情報誌SUUMOを見ていましたが、

確かにどう見てもリフォームが必要そうな物件もありましたし、ここならこのままでも住めそうと思えるような物件もありました。

我が家の場合は売主さんが5年前にリフォームをされていた物件

おそらくキレイ好きだったのか特に気になるような汚れや、傷んでいる箇所は見当たらなかったのでそのままで暮らしています。

ありがたいことに排水溝もピカピカにお掃除されていました。

壁の色は○〇色、床の色は○○色、システムキッチンは○○製、、、などのこだわりが強くなければ

売主さんがリフォームしてからあまり年数が経っていない物件を探すのもいいのかもしれません。

マンション購入時は、自分で判断して決めなければならないことが山ほどあります。

特にひとりですべて決めるとなるとそれだけでも頭はパンパン

そこに加えてリフォーム業者を探したり、見積もりを取ってもらったり、予算的に無理がないかどうか判断したりと、、、

もうとても一人で対応しきれません。

なのでリフォーム済の物件を選ぶのもいい選択かもしれませんね。

リフォーム済と言っても、

不動産会社がリフォームした場合は、できるだけコストを抑えてのリフォームとなるため少しクオリティが下がると言われています。

その部屋に住んでいる売主さんがリフォームをされた物件を選ぶというのも中古マンション購入の時の選択肢として考えてもいいのかもしれません。

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