「不動産は縁もの」
「買い手と物件の出会い」「買い手と営業マンの出会い」
この二つがマンション購入の際の縁と言われているようです。
私が昨年中古マンションを購入した時に感じた「縁」ですが、
上の二つの「物件」「営業マン」との縁にプラスして
「売主さんとの縁」「銀行員との縁(住宅ローンを利用する場合)」この4つの縁が上手く組み合わさって初めて安心して購入へ進んでいけるのではと感じました。
営業マンとの出会いについては下のブログで書いています。
売主さんとの縁についてはこちらです。
最後の「銀行員との縁」
お世話になったM銀行のTさん、私より7,8歳若いかなと思われる女性
彼女も独身で中古マンションを購入されたようで、マンション購入に関しては先輩でした。
私が60歳という年齢や、年収のことで住宅ローン審査に通るのだろうか?と色々心配していたところ
「のっこさんならおそらく大丈夫ですよ」と心強い言葉を掛けて下さいました。
もちろん彼女がローン審査をするわけではないので、結果がでるまではどうなるのかわかりませんが、
それでも生まれて初めての住宅ローン審査
「果たして60歳の私にお金を貸してくれる銀行なんてあるのか?」と不安いっぱいの時に気休めでも「大丈夫ですよ」と言ってもらえたのは救いでした。
何とか無事に仮審査が終わりいよいよ本審査へ
私が思っていた住宅ローンの審査と言うのは、
銀行に出向き銀行員と向かい合わせに座って一つ一つの書類を読んで確認してから名前とハンコを押すものと言うイメージを持っていましたが、時代は変わっていました。
本審査はすべてネットでやらなければならないと!
60歳、アナログ育ちです。
簡単な事はネットでも出来ますが、やはり人生初の住宅ローン。
金額も10万や20万円の話ではありません。
ネットで間違えなく入力できる自信がなく思い切ってTさんに打ち明けると、「店にきてください」と。
M銀行に出向き横に座って確認してもらいながら一つづつ進めていきました。
とても一人ではできなかった作業です。
若い人ならわざわざ銀行まで行くより「ネットで完了できるものなら家でチャチャっとやってしまおう」と思うのかもしれませんが、
なんせ60歳、本当に大切な事は対面でと思わずにはいられません(笑)
縁あって私の担当になって下さったTさんには感謝しかありません。
私が昨年この中古マンションが購入出来たのも
「営業マン」「売主さん」「担当の銀行員」そして「物件」この4つの縁がうまく組み合わさったおかげだと思っています。
休日のお昼ごはんです。
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