夏場の冷房の設定温度は26度~28度が推奨されているようです。
西向きマンションの我が家の冷房の設定温度は28.5度
決して暑いのを我慢しているわけではありません(笑)
これは下のブログでも書いたように内窓の影響が大きいのだと思っています。
窓からの眺望が気にいって購入したこのマンション
夏場の西日対策として内窓を設置しています。
内窓を設置していない状態でのこの部屋の夏を経験していないので正確な事は言えませんが、予想をはるかに超えて快適です。
西向きベランダ側の窓には麻の薄いカーテンしかつけていません。
西日がきつくなる時期になったら遮光カーテンを付けなければならないかな~と思っていましたが、今の所その必要もなく、このスケスケの薄いカーテンだけでも充分です。
去年の今頃は南向きの賃貸の部屋に住んでいましたが、その時の冷房の設定温度は26度くらいでした。
2.5度も温度を高く設定しても快適に過ごしていられるのは、おそらく内窓のお陰かと思われます。
試しに内窓を開けてみると「ム~ン」とした熱のこもった空気が入ってきます。
もし内窓を設置していなかったらこの「ム~ン」とした熱気がもろに部屋の中に入ってきてしまいます。
内窓設置
一番のデメリットが値段が高い事
上のブログでも書いたように補助金制度があったからこそ設置が出来たもので、もしなければ思い切れなかったかもしれません。
我が家は築32年の中古マンションですが補助金制度を利用して内窓を設置した以外はどこもリフォームすることなく暮らしています。
マンション購入後、どこか一つだけ手を加えると考えた時に
真っ先に思いついたのが「内窓設置」でした。
家で過ごすのが好きな私にとっては、快適な温度、空気はとても大切な事だったからです。
おまけに電気代の節約にもなれば尚良しです。
部屋の温度や空気を大切にするのも60代になったから!
もし私が40代か50代だったら、内窓にお金をつかうより、壁紙を変えるとか、そのお金で新しい家具を買う方を選んでいたような気がします。
60代の今は
目に見えるモノよりも環境
快適な温度や明るさの方が重要に感じています。
年齢と共にお金をかけるところも変化してきているのかもしれませんね。
はじめは南向きマンションを希望していましたが、たまたま縁あって購入したのがこの西向きマンション
今は夕日がきれいに見えるこの西向きマンションが大好きになってきています。
この夏は2度ほどベランダから花火が見えました。
これは西向きの影響と言うより、たまたまベランダの方角が良かったというだけですが
このマンションで暮らす夏の楽しみが一つ出来ました。
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