1年に一度必ず必要なお金。5年に一度くらい必要になってくるお金など
毎月の生活費とは別にイレギュラーに発生する支払いがいくつかあります。
その時にあわてないように月割りにしてコツコツ積み立てをしています。
まず1年に1回必要なものは
固定資産税 53,000円➔1カ月5,000円
貸金庫利用手数料 15,000円➔1カ月1,300円
ブログのサーバー代 11,000円➔1カ月1,000円
5年に一度は
火災保険 39,000円➔1カ月700円
はっきりと期限は決まってはいないけど5年か6年に一度必要になってくる
スマホの買い替え代 約140,000円➔1カ月2,000円(6年間使い続けるとして計算)
それぞれを12カ月、あるいは72カ月で割って毎月コツコツと積み立てをしています。
積み立ての合計は10,000円
本当は電化製遺品が壊れた時用にも積み立てをしたいのですが、そこまでは余裕がなくて
なので、一度買ったものは出来るだけ丁寧に使い、最終的に壊れて使えなくなるまで使っています。と言うか使い切っています(笑)
今使っている掃除機は12,3年物
昔ながらの紙パック式でホースをつなぐタイプ
部屋を移動する時はコンセントを抜いて移動
スティックタイプの掃除機にしたら便利だろうな~
と何度も思いましたが、「壊れてもいないのに買い替えるのはもったいない」と思いとどまっています。
また、電子レンジも出来上がった時の「チ~ン」という音がしなくなってから約3年。いつ壊れるかとヒヤヒヤしていますが、頑張って働いてもらっています。
もともと計画的にお金をためていたかと言うと、
そうではなく、どちらかと言うとどんぶり勘定
50代後半でひとりになるまでは、毎月生活費にいくらくらい必要なのかもぼんやりとしかわかっていませんでした。
息子と二人暮らしになり、毎月の生活費の不足分を貯金から少しづつ補填する生活が数カ月続いた時、このままではいけないと思い、まず始めたのが家計簿をつけること
貯金をするほどの余裕はありませんでしたが、とにかく今持っているものをこれ以上減らすことを失くそうと考えました。
収入の範囲内で暮らせるよう予算分けを
この時に感じたのがいくら予算分けをしてもイレギュラーな支払いが起こるとたちまち赤字になってしまう事でした。
そこからいずれ必要となる支払いに関しては前もって毎月少しづつ積み立てをしていこうという事です。
最初は予定通りの積み立てが出来ないことも何度かありましたが、家計簿を見ると「買う必要がなかったモノ」が毎月いくつかあることに気が付きました。
「買う必要がなかったけど何となく買ってしまったモノ」を極力なくしていくと、嬉しい事に積み立てをしても予算内で生活が出来るように!
積み立てが出来ているとイレギュラーな支払いの時でも安心です。
あまり無駄な買い物をしなくなったのは、60代になり終活という事も考え始め、出来るだけモノは持たず、必要なものだけで小さく暮らしていきたいと考え始めた結果かもしれません。
我が家の家計にとって毎月の積立はなくてはならないものとなりました。
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