以前のブログで中古マンション購入時にどうしても譲れない事についてこんな風に書いていました。
①2階以上の部屋
②見晴らしのいい部屋
➂1階に駐車場のない作りのマンション
④1981年以降に建てられたマンション
この4つが購入前に思っていたどうしても譲れない条件
実際に中古マンションを購入して約10ヶ月生活してみて、改めて譲れない条件について考えてみると
今の私にとっての最も譲れない条件は②の見晴らしのいい部屋です。
②を選ぶと①の2階以上の部屋も当然含まれてきます。
➂④に関しては、もし「ワクワクするような素晴らしい見晴らしの部屋」に出会えたなら妥協してもいいかもと今は思っています。
すべて満たされるのが一番ですが、
決められた予算内ではなかなかそうもいかずという場合は私は②の見晴らしのいい部屋を第一条件に選びます。
いづれ息子がマンションを購入するような日が来た時は「見晴らしのいい部屋」「抜け感のある部屋」をすすめようと思っています。
以前のブログでは「目に入ってくるものが快適に感じられたら問題なし」と書いていましたが、
実際に生活してみると欲が出てきたのか、見晴らしのよさが私にとっては一番大事な条件だと感じてきました。
目から入ってくるものが美しいかそうでないか
これってすごく暮らしのクオリティを左右するものだと気づきました。
今この部屋で快適に暮らせてるのは見晴らしのよさのお陰かも
我が家は築32年
決してピカピカの部屋ではありません。
それに入居前にリフォームもしていませんので、それなりの古さは感じられます。
それでも快適に感じられるのはベランダからの見晴らしのよさのお陰だと
今はフルタイムで仕事をしているので、一日中家で過ごすのは休日だけですが、
65歳になって退職すると家の中で過ごす時間がグンと長くなってきます。
その時視界に入ってくるものが美しいかそうでないか
これは大事だな~と感じています。
いつも見ている景色です。
目線の高さにカメラを持ってきて写してみました。
家でくつろいでいる時間のほとんどをこのテーブルで過ごしています。なのでこの景色をずっと見ながら過ごしていることになります。
今日はあいにくの曇り空で少し暗い感じになっていますが、お天気の日は青空と緑のコントラストが美しく見えます。
もし目の前に背の高い建物があったら、圧迫感を感じて外を眺めるのもためらわれ、いつもカーテンを閉めっぱなしにして、
「閉ざされた暮らし」みたいになってしまいそう
これから歳を重ねてくるといつかは施設でお世話になり
もしかしたら寝たきりで毎日天井ばかり見ながら暮らす日が訪れるかもしれません。
今の時間を大切に新鮮な空気ときれいな景色を部屋中に取り入れながら
60代の暮らしを楽しんでいけたらなと思います。
秋のお彼岸です。
おはぎを作りました。
富沢商店のレシピで、電子レンジであっという間に作れます。
残りのおはぎは冷凍して食べたい時に食べます。こちらを参考にして冷凍しました。
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